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第四紀文献センターは鉱物の販売や分析などを行っております

鉱物分析・火山ガラス等の純化

《 テフラ・砂礫・粘土・海岸砂・河川砂・岩砕・コアなど
あらゆる条件における鉱物分析(組成)を承ります 》

分析方法

1.鉱物試料を洗浄後,粒度を揃えプレパラートに封入し,顕微鏡観察用試料を作成します。

2.偏光顕微鏡・反射 (金属) 顕微鏡・双眼実体顕微鏡等を用い,鉱物の鑑定を行います。

3.鑑定鉱物粒数は,1プレパラート (1試料) に付き重鉱物分析および軽鉱物分析の場合は200粒以上,重・軽全鉱物分析の場合は300粒以上が基本です。

4.鉱物分析 (組成) の結果は鉱物粒の存在個数をパーセント(%)で表示します。

5.鉱物の分析(組成)粒度

1)120~235mesh (0.125~0.063mm) を標準とします。
2)上記以外の粒度範囲も承ります。

6.分析済みのプレパラートは提供いたします。

7.分析結果の説明書とデータを提出・報告いたします。

8.分析価格 (税込)

1)の場合
重鉱物分析 (1試料12,000円)
軽鉱物分析 (1試料12,000円)
重・軽全鉱物分析 (1試料14,000円)

2)の場合
重鉱物分析あるいは軽鉱物分析 (1試料10,000円~12,000円)
重・軽全鉱物分析 (1試料13,000円~15,000円)

注:上記は通常料金です.分析点数が多い場合や鉱物の鑑定が容易な場合には割引致します。

9. 分析者:町田瑞男 (理学博士)

分析プレパラートは10,000点以上に達し,分析地域は国内 (海底・海浜・河川・陸上・地下5000m) はもとより樺太北部・台湾・中国・東南アジアおよびでニュージーランド等におよびます。

 

《火山ガラスなどの鉱物の純化 (95~100%) 承ります》

多種類の鉱物の混在している火山ガラスや火山灰の中から1種類のみの鉱物に純化を行います。

例1 火山ガラスの純化

費用は標準作業のみで12,000円/g (税込) です。

例2 火山ガラス以外の鉱物の純化(重液・マグネティックセパレーターでの対応が可能な場合のみお請けいたします。)

費用は標準作業のみで15,000円/g (税込) です。